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株式会社エフピコと関西工場・関西ハブセンター屋根上太陽光発電所の電力購入契約(PPA)を締結

三井物産プラントシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷垣匡輝、以下「MPS」)及び株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤守正、以下「エフピコ」)は、関西工場・関西ハブセンター屋根上に設置する太陽光発電所の電力購入契約(以下「PPA」、*1)を締結しました。

本件はエフピコとMPSとの協業案件として、2022年3月に発電を開始した関東八千代・関東エコペット工場、2022年10月に発電を開始した中部拠点に続く3件目の取組みです。

MPSでは企業様向けに脱炭素に繋がるソリューション提案・取組を進めており、オンサイトPPA(*2)の実績は本件を含めて7件目、発電容量は合計13MW(建設中1件含む)です。

また、より多様なお客様のニーズにお応えするための再生可能エネルギー供給手段として、生グリーン電力(*3)供給を行うPhysical PPAや自己託送の他、環境価値のみを提供するVirtual PPA等、様々な形でのオフサイトPPA(*4)検討を進めております。

引き続き再生可能エネルギー発電事業全般の開発・運営に積極的に関与して、低炭素化社会の実現に多様な角度から貢献していきます。

設備設置拠点

関西工場・関西ハブセンター

所在地

兵庫県小野市

発電容量

1,479.18 kW

年間CO2削減量

689,602 kg-CO2

契約運転開始予定日

2024年3月

*1 PPA(Power Purchase Agreement):電力会社等のPPA事業者が需要家様の敷地や屋根などを借り受け、太陽光発電設備を設置し発電した電力を需要家様に販売する事業モデル。
*2 オンサイトPPA:需要家様の敷地内(屋根上や遊休地等)を活用し、太陽光発電所を設置して電力供給を行うサービス。
*3 生グリーン電力:再生可能エネルギー発電設備より需要家に直接送電される電力、もしくは再生可能エネルギーによって発電された電力量と需要家の消費量が30分単位で同時同量となる状態を実現させ、一般送電網を通じて需要家に直接送電されたとみなす電力。
*4 オフサイトPPA:需要家様の敷地外の遠隔地に太陽光発電所を設置して、電力網を通して電力供給を行うサービス。

<本リリースに関する問い合わせ先>
三井物産プラントシステム株式会社 次世代事業開発本部
Email: mps-TKZPA-onsite@dg.mitsui.com